2012年2月6日月曜日

家の中で自転車遊びをする Digifit

今日は朝から雨、明日も予報では雨、これじゃ自転車に乗って出かけられないよ。女房と映画に見に行くことになったのだけど、少しは自転車にも乗りたい。
実は、こんな時のために去年暮れから準備をしてきたのだ。

去年11月頃、アメリカのDigifit(デジフィット)というサイト(http://www.digifit.com)を見つけた。このサイトではiphoneに小さなアダプタを繋げて自転車のスピードとケイデンス(ペダルの回転数のこと)そして乗る人の心拍数を無線でリアルタイムにモニタできるシステムを提供していた。

そのサイトの通販ではバイクパックといってガーミンのケイデンス/スピードセンサ、同じくガーミンのハートレートモニタ、自転車にiphoneを取付けるケース(ant+レシーバーが内蔵されている)とオマケでiphoneのコネクタに直接接続できる小さなant+レシーバー、これだけをセットし、さらに日本への送料を含めて185ドル(約1万5千円)で売っていた。この手のモノが好きは私はさっそく注文、海外通販は何度も経験があるのですぐに届くだろうと思っていた私が甘かった。

待つこと2週間が過ぎ3週間近くになった頃、こりゃなんかおかしいぞと思い
「ホントに出荷した?」
とメールで問い合わせたら
「ごめん、実は出荷してなかった」
と返事。それから10日ぐらいで届いたのが下の写真。


届いたのはiphoneのバイクケースとハートレートモニタ、スピード/ケイデンスセンサの3つだけ。オマケのant+レシーバーが入ってないのだ。

そこで「オマケを忘れてない?」と聞いたら「教えてくれてありがとう」との返事。結局オマケはそれから2週間後に届いたのであった。


昨年末、digifitとは別にwiggleというこっちはイギリスの自転車通販サイト(www.wiggle.co.uk)でローラー台なるものを注文しておいた。
ローラー台は体験したことがない自分ではあったが、3本ローラーと固定ローラーがあることぐらいは何となく知っていた。
そして自転車に乗る感覚は3本ローラーの方が近いことも知っていた。
だけど選んだのは固定ローラーの方だった。理由は自分の700cの自転車と女房の650cの自転車の両方が面倒なことなく使えること。そして女房にも簡単に乗れること、のふたつである。

このローラー台、日本でも同じ商品が売られているがwiggleで買った方が断然安い、送料を含めても約半額(1万4千円弱)なのである。
こちらは約10日、お正月休みの間に届いた。下の写真がそのパッケージ。

さっそく、組み立ててipadで「茄子 アンダルシアの夏」を見ながらローラー台に没頭していたら、たまたま年賀に来た姪に思いっきり笑われてしまった。

見てたのはこれ、「そりゃないでしょう」だって。変だろうか?


それからは仕事を終えた夜や今日みたいな雨の日にはローラー台に乗って1時間ぐらい自転車を漕いでいる(あいかわらずアンダルシアの夏を見ている)。漕いでいる間、iphoneにdigifitで表示される画面はこれ。それぞれ何を表示するかはカスタマイズできる。


そしてローラー台を終えた後はこんな画面も見ることができる。


もちろん実際のサイクリングでも使えるのだけど、それはよほど本気モードの時ぐらいだろう。
それから、digifitがお勧めかと言えば実は、同じようなことができるサイトwahoofitness(http://www.wahoofitness.com/)をお勧めしたい。

どうしてかと言えば、digifitのant+レシーバーとwahoofitnessのレシーバーは見た目は同じものだけど、
digifitのレシーバーはdigifit以外のソフトでは使えない
一方、wahoofitnessのレシーバーはiphoneの他の自転車ソフト、例えばcyclemeterなどant+に対応する自転車ソフトの大部分で利用できるのだ。

で、iphoneで心拍数を把握できるのを分かったのは良いのだけど・・・・・、
だから何なんだ? どうしたら良いのか?
という疑問が残っている(笑)

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