2012年2月20日月曜日

グルマンリベンジ80キロ

垂井町、とってもピンとこないひとが多いと思うけど(自分もそうだったので)、岐阜県の大垣市と関ヶ原市のちょうど中間ぐらいのところの町、そこにグルマンというパン屋さんがある。なぜか女房が行きたいと何度もいうので去年12月に自転車で行ってきた。確かに行ってはきたのだけどちょうどその日は臨時休業で行っただけになってしまった。
食い意地が張っている美味しいパンが大好きな女房はどうしても諦めきれないらしい、そこで今回、もう一度行くことになったのである、題してグルマンリベンジ(女房命名)。

今回は前回と違って出発点は自宅のある一宮市、行きはここから大垣を通って垂井町へほぼ一直線に走る、帰りは垂井町から養老町〜輪之内町〜羽島市〜稲沢市と走るルートを作成した。約80キロのグルマン・ランチポタリングだ。

一宮市を朝8時に出発、この日はおだやかに晴れて風も無い良い天気。遠くに見えるのが養老山脈、これからあの麓まで自転車で行くのだ。

一宮市から養老山脈の麓まではほぼ平坦地、濃尾平野と平野と名前が付いているので当たり前なのだけど、実際に坂がほとんど無い場所なのである。だからこのあたりを走っている限り、坂道が嫌いな女房でもよく走ってくれるのだ。

一宮から大垣までは木曽三川と呼ばれる大きめの川が三つある。一宮側から木曽川、長良川、揖斐川の三つの川だ。これらの川をどの橋で渡るかでルートが決まって来る。

今回は濃尾大橋で木曽川を渡って、

羽島駅を通り過ぎて、
羽島大橋で長良川を渡る。この羽島大橋は隣に東海道新幹線の橋がかかっている。
女房は快調なのだけど、自分は靴がメッシュと穴あきの靴(靴底まで穴が空いている!)のおかげで足が冷えて辛い。この頃には足の感覚が無くなっていた。


で、もうひとつ。大垣大橋ってので揖斐川を渡ると養老山脈もだいぶ近づいてきた。

今日の女房はちょっと早めの時速17キロ(笑)、快調に走って大垣市に到着。

養老の山の麓まで到着し、相川という川の堤防を走って垂井町までもう少し。
だけど、大垣市を通り過ぎた頃から風が出てきた、冷たくて強めの向かい風だ。一宮では風の無いおだやかな日だったのに・・・、垂井町が近づいてくるに連れてだんだんと強くなってくる。

でも一踏ん張りして、グルマンに無事到着!今日は営業してて良かったw

食べたのはAランチ、シチューと色とりどりのパンとサラダ、コーヒーが付いて1500円。結構なボリュームで冷えた体に暖かいシチューが嬉しかった。

帰りは養老山脈の麓に沿って名神高速まで南下、そこから揖斐川合流地点まで牧田川の堤防を走り、福束大橋(揖斐川)、南濃大橋(長良川)、馬飼大橋(木曽川)と通って一宮の自宅に到着。グルマンリベンジを果たして満足そうな女房であった。

ところで、グルマン(グルマンヴィタル)というのはこんなところ。パン好きなひとには有名みたい。


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