2011年11月22日火曜日

一宮から二之瀬越え、関ヶ原経由105キロ

ブルベという自転車の大会があるらしい、ブルベとは競争でなくて時間内に決められたコースを走る競技らしい。ちょっと興味があって調べてみたらこのあたりのブルベは出発点が一宮市の光明寺公園であることが判った。このブルベという自転車競技にちょっと興味が湧いて来た。
だけど、もうちょっと調べてみたら走る距離が半端ではない、最低でも200キロ、その上が300キロ、400キロ、600キロだった。これ、普通じゃないです。自分には未知の距離です。たとえば、最低の200キロでも片道なら100キロ、ここ一宮市から100キロと言ったら日本海の敦賀市までの距離とおなじくらいなのだ。敦賀市と言えば蟹、じゃ無くて日本海。当たり前だけど太平洋の反対側です。これを13時間半で行って帰ってくるなんてほとんど普通じゃない世界です。
それでも自分はちょっと興味があります。で、今日午前中時間が作れたのでその半分の100キロを6時間ぐらいで走れないか試してみました。100キロを6時間で走り、残りの100キロを7時間半ではしれば合格(というのかな)ということになります。
考えたルートは一宮市から二之瀬を越えて関ヶ原へ行き、そこから21号線、大垣・一宮線を通って戻ってくるというルート。だいたい100キロ強あります。とりあえず、朝6時すぎに出発して可能性があるかどうか試してみました。


朝6時20分頃自宅出発、まだあたりは暗く6時40分頃に日の出を見ることができました。
写真は長良川に掛かる橋の上から、白く雪がかぶった山は伊吹山


二之瀬の入口の庭田の交差点
一宮から二之瀬まではほとんど平地で楽勝です。午前8時には二之瀬スタート地点の庭田の信号に居ました。で二之瀬のタイムですが悲しいことにぜんぜん進歩なく35分でした。前回はここで引き返しましたが、今回ははじめて峠の向こうに進みます。ここから先の写真は一枚だけ。理由は一宮でランチの約束が女房とあり、ちょっと遅刻しそうだから写真撮影する余裕が無かった。

二之瀬峠でちょっと補給
今回6時間での補給は、銀座いちご1個、肉まん一個、ホット蜂蜜レモン1缶、レッドブル1缶
ちょっと少ないですね。

二之瀬峠から三重県側に下ります
二之瀬を下り切ったあと、県道606号線で上石津町をめざしますが、小さな峠が2つほどあって、そして峠じゃなくてもアップダウンが常に続いて疲労が溜まります。国道365号線に合流した時はほとんどヘトヘト。さらに関ヶ原インターチェンジあたりまで行き、そこから国道21号線を使って大垣まで、大垣からは県道で一宮まで一直線です。結局、家に着いた時はちょうどお昼でした。


県道606号は厳しくないけどアップダウンが続く道
じわじわ脚に乳酸が溜まります

100キロを6時間で走破はなんとかクリアしました。だけどほとんど休憩無しで補給もそこそこの6時間、もう100キロ走れと言われたら今日はゴメンナサイと答えると思います。ブルベに参加している人たちはほんとに凄い人たちですね。走ってみて実感できました。


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