2012年11月12日月曜日

交通安全を切に願う


先週の金曜日、私の父が交通事故に遭った。青信号で横断歩道を渡っていて右折車にはねられたとのことだった。脚の付け根、骨頭部分を骨折した。

相手は普通の主婦だった。決して横着な人には見えなかった。その時はたまたま急いでいて、事故の一瞬だけ安全確認を怠ったのかも知れない。

交通事故は加害者、被害者、ともに不幸にしてしまう。クルマと歩行者の事故なら歩行者がより重大な被害を受けてしまう。自転車も同じことで、クルマに勝つことはできない。クルマを運転する人は自分が強者であることを充分承知しておいて欲しい。他人に優しい運転を心がけて欲しい。

それにしても愛知県人の運転マナーは悪いと思う。
ここ愛知県では黄信号は止まれでなく「アクセルを踏んで走り抜けろ」になる。
そのため、下手に黄信号で止まると追突されそうになる、黄色で止まる時はバックミラーで後続車を見ながら止まらなければならない。

信号待ちの右折先頭車は青になる直前、対面車が走り始める前に右折してしまう。

交差点にあるコンビニ駐車場を利用して信号をショートカットするクルマが居る。

たまにであるが、赤信号で止まっていると後続車が右折車線を利用して信号無視して行ってしまうクルマもある(今日は2台見た)。

おそらく、上に揚げた運転をすることで、ちょっと得した気分になるのだろう。
でもどれも危険きわまりない行為である。

もう少し気持ちに余裕を持って、安全を一番優先して運転して欲しいと切に思う。

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