2013年1月30日水曜日

大垣「肉匠 一鉄」までランチポタリング


今年になってからは家の事情で以前のように長時間、家を空けられなくなった。
それでもアレコレやりくりした結果、朝9時に父をデイサービスに送り出して、夕方5時に戻ってくるまでの間が私たち夫婦の時間になった。
今日はその時間を利用する初日である。

実は数日前から夫婦ふたりとも風邪気味である。熱は出ないのでインフルエンザじゃないけど、咳と鼻水に苦しんでいた。鼻をかみすぎて鼻の下がヒリヒリだ。
それも峠を越して治りかけの状態なので、せいの付くものを食べに行くことにした。

それは肉である。
どうせなら飛騨牛を食べることにしよう。このあたりで高級なお肉は飛騨牛ということになっている(ちなみに超高級は松阪牛)。そして飛騨牛といえば何故だか飛騨地方でなくて養老町が本場なのである。

ところが養老町でランチで飛騨牛を食べさせてくれるところを見つけられなかった。そして隣の大垣市で「肉匠 一鉄」というお店を見つけた。
朝9時にたんぽぽ温泉(デイサービス施設の名前)のクルマが父を迎えに来て送り出した後、さっそく私たちも出発した。
一宮市の中心街を抜けたところで父を乗せたクルマを追い越した。
写真は木曽川の河川敷
女房とのポタリングは常にのんびりペース、平地なら測ったように時速15キロになる。それから女房の冬のシルエットは丸くなる。アザラシが冬を越すために脂肪を溜め込んで太るのを連想させるが、女房の場合は単に着る服のボリュームがそうさせているのだ・・・と思う。
実際、時速15キロだと着込まなければ寒いのである。
きょうはずっと田舎道を選んで走った。木曽川、長良川、揖斐川と大きな川をみっつ越えると田んぼの真ん中を走ることになった。この辺りは、冬型の気圧配置だと西風の向かい風が強くなるのだが、今日は風がなくおまけによく晴れて暖かく感じられる。小春日和ってやつである。
で、大垣市内に入って目的の「肉匠 一鉄」に到着。まだ11時だった。
店内では飛騨牛の販売もしていた。ショーケースの中のお肉はどれも霜降りで美味しそうだ。

女房が注文したのは、飛騨牛の溶岩石焼き1800円
5等級(最高等級)のお肉が美味しかった。
私が頼んだのは飛騨牛ホルモンすき焼き1800円
どちらもデザートまで付くランチセットである。
帰りは墨俣城に出て、長良川右岸サイクリングロードを下り・・・・
羽島市内を抜けて一宮市起からは木曽川サイクリングロードで尾西プールまで下って家に帰った。家に着いたのは午後4時過ぎ、走った距離は63キロ、のんびり走った一日だった。
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2013年1月15日火曜日

各務原イオンまで「レ・ミゼラブル」を観に行ってきた


最初の予定は知多半島一週100キロだった。女房も初100キロにチャレンジ満々だった。でもね、ついつい、「朝早くから走るのは寒いのでは」とのたまう。1月の早朝は寒いのが当たり前なのである。
あ、女房のペースで100キロ走るには10時間は必要で食事と休憩時間を含めるとおそらく12時間になる。となると朝6時ぐらいに出発して、到着は午後6時になる。
つまり早朝の出発になる。
それに冬型が強まることが予想されていたので、強い風も気になっていた。

となると、軟弱な私たち夫婦のことである。あっさり、予定を変更して
近場のショッピングセンターへ行って、おいしいランチを食べて、そのあとに映画でも観ようか。ということになった。
100キロに挑戦はもう少し暖かくなってからということになった。
 女房はこの映画、「レ・ミゼラブル」が観たいそうだ。
う〜ん、「愛とは、生きる力」なのだそうだ。

行ったのは一宮市から国境の川である木曽川を越えた隣市にある各務原イオン。
ウチからは片道約18キロの距離にある。
朝9時に自宅を出発してまずはモーニングコーヒーを飲む。
寄ったのは九品寺カフェ、このカフェじゃなくても一宮市内の喫茶店ならどこでもモーニングサービスが付く。一宮の人は朝、自宅で食事を採ってから喫茶店に行ってモーニングサービスのトーストを食べるのが習慣になっている。
このお店で付いたモーニングサービスは、小倉トーストと小さなサラダとスクランブルエッグだった。これにその場で豆を挽いて入れたコーヒーがついて380円だった。
カフェを出て138(一宮)タワーを目指す。この辺りは一宮市の田舎なので家が少なく見通しが良い。つまり風を遮るものが無い。自分達は北へ向かっているので向かい風になる。
138タワーを過ぎて木曽川を渡ると河川環境楽園、の横を通りすぎる。河川環境楽園は東海北陸自動車道のハイウェイオアシスにもなっている。が、連休明けの今日は休園日だった。
河川環境楽園の東隣にかさだ広場という広い芝生の公園がある。自分達のお気に入りはこのかさだ広場から東の運動公園に伸びる園内道路である。
クルマが通ることなく、木々の間をのんびり走ることができる。
そのあと、ちょっと遠回りして各務原イオンに到着。
パスタとピザのランチを食べて「レ・ミゼラブル」を観て帰ってきた。
今日は全部で36キロののんびりポタリングだった。

レ・ミゼラブルの感想は?
女房:ブラボー!立ち上がって拍手したい!
自分:・・・・‥人間、あんな風に死ねないぜ。
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2013年1月10日木曜日

二六製作所の磁石

しょうもないワザをひとつ、
他の自転車ブログで、磁石を製作販売する二六製作所を知った。
サイトはココ↓
http://www.26magnet.co.jp/
一個だけでも丁寧に包装して送ってくれる。

ここのネオジム磁石が特に強力、
ケイデンスを測るためにクランクに取付けるセンサ付属の磁石を、ペダルの裏側の軸に二六のネオジム磁石をくっ付けて代用することができる。

この磁石、どんなにペダルを激しく回しても、段差などの振動があっても決して外れることが無い、と思うほど強力にペダル軸にくっ付いてくれる。

利点は、
ゴムバンドやタイラップを使って磁石をクランクに固定する必要がない。
表から磁石が見えないのですっきりしている。
このふたつだと思う。
ここまでは定番のTIPSで、実践している人お多いことだろう。
スピードケイデンスセンサにはもうひとつ磁石を利用する。そう、スポークに取付けるスピード測定用の磁石である。
スポークにネジで留めるのが普通なのだが結構ずれやすい。
これも、二六製作所の小さな磁石を自己融着テープでスポークに固定するワザが知られている。

でも、何となく「美しくないな」とも思ってた。
そこで私は考えた。
「スポークじゃなくてリムに貼付けたらすっきりするかも」
実践してみた。エポキシで接着した。
結果は下の写真、すっきりしただろうか?
 
なんとなくすっきりしたような、しないような?
写真はクローズアップで写してあるので大きく見えるが、実際には小さな磁石なのでほとんど目立たない。ずれることもなく安定してホイールの回転を拾ってくれている。

気に入った方は下のアイコンにカーソルを合わせてクリックを(笑)
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2013年1月7日月曜日

津市までクルマと鬼ごっこ

自分のブログで一番アクセスが多いのがこれ
いままで1400人の方がご覧になっている。

浦村の牡蠣食べ放題は私たちの年中行事のひとつだから、今年も行くことにした。
でも、今年は娘と足がちょっと不自由な父が一緒に行くことになった。

自転車はちょっと無理かな・・・、と思っていたところ
いいアイデアが浮かんだ。
そう、自分だけ自転車で行けばいいんだ!

名案、と思ったが伊勢神宮はちょっと遠かった
片道160キロぐらいあるではないか・・・・、着く頃には日が暮れてしまう。
そこで諦めないのが自分のいいところ、もう少し考えてみたら
自分が自転車で先に出発して、後から女房たち3人がクルマで追いかけてもらって、追いついたところで自転車ごと私を回収
という迷案が浮かんだ。

一宮市の自宅を朝5時に出発して、国道155号線を南下した。
日中は交通量が多いこの道も、朝5時過ぎはたまに追い越していく程度で非常に走りやすい。


途中、すき家で朝食を採り立田大橋を渡ったのは6時20分頃、距離は25キロだった。立田大橋に掛かる電光掲示板はマイナス2度を表示していた。路肩の水たまりが凍っていた。水たまりが凍っているのはこの先、亀山市まで見かけることになった。

 立田大橋を渡った後は、多度大社の前を通って低めの山越えになる。道端の雪が増えていく。峠を過ぎて下っていなべ市に入る。員弁川を渡るところで日の出となった。
 空は晴れ、空気は澄んでいて、景色もいい、走っていてとても気持ちがいい。
ひとつだけ難点を言えば、指先が冷たくて感覚が無いことである。
ときどきハンドルバーを握らず、手袋の中で指を丸めて指先を暖める。

8時50分に亀山ジャンクションの上を通り抜ける。
女房たちは9時20分に自宅出発の予定、10時前後にココを通るはず。
 しばらく走るとバカデカイ建物の脇を通る。見上げるとSHARPの文字が付いていた。
シャープ亀山工場から坂を下ったら見覚えのある古い街並みに出た。
関宿である、1年半前はここまで自転車を運んでサイクリングをしていた。今日は自走で来ている、ここまで自転車にハマるとは思っても無かった。


関宿から先は平地になった。風も追い風に変った。勢いスピードも上がる。
30〜35キロ程度の巡航速度で走ることができた。が、津市安濃という場所でクルマに追いつかれた。時刻はちょうど10時半、家を出てから5時間半だった。
走った距離は96キロになっていた。
自転車で5時間30分掛けて走った距離をクルマは1時間10分で走ってしまった。
自転車乗りは物好きな人種だと思う。


自転車の前後輪を外したら、後部座席を倒さなくてもプリウスの荷台に納まってしまった。

ここから後はクルマで鳥羽市浦村へ行き、焼き牡蠣と蒸し牡蠣を嫌というほど食べ、伊勢神宮に参拝してきた。美味しそうに牡蠣の写真を撮れたのでお裾分けに貼付けておくことにしよう(笑)



うまかった!
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2013年1月4日金曜日

「じてんしゃひろば遊」と「カミハギ」まで初売りポタリング


今日は小牧市までランチと自転車屋巡りに行ってきた。
ランチは賀名生(あのうと読むそうだ)、自転車屋さんは「じてんしゃひろば遊」と「カミハギ」の2店の予定。どちらも初売りしてるはず、ちょうどリアライトが欲しかったから実物を見て良ければ購入するつもりだった。
 10時40分に一宮市の自宅を出発、岩倉市を通って小牧市へ向かう。基本、東向きに走るのでこの間はずっと追い風になる。といっても、相変わらずの時速15キロ、私たちがスポーツバイクに乗る必要は全く無い(笑)
あっと言う間に「賀名生」に到着。しかし、まさかの正月休みだった。出発する前に定休日を調べておいたのだが、正月休みは考えてなかった(汗
 急遽、予定を変更して、すぐ近くの「あ・うん」へ行くことにした。
このお店、石垣のような外観で店内の様子が判らないので、知っていたがなんとなく入りにくかったお店である。で、今日初めて入ることになった。
店内は外観におとらず石造りの壁や大きな一枚板カウンターがあって、とても重厚な雰囲気。女性2名で仕切っていたが、とても丁寧な接客でいい気分で食事できた。
 いただいたのはキスと海老の天ぷら定食(1500円ちょっと)。とても美味しくいただきました。
 食事の後は「じてんしゃひろば遊」にひやかしに行く。
店内はごちゃごちゃに商品が並んでいる、並んでいるというと整頓されているみたいに聞こえるが実態は散らかっている感じだ。
そして、ここのオーナーはいつもレジに居る。自分は銭湯の番台にすわる主人みたいなイメージを持っている。
で、何か買うと必ずオーナーさんと言葉を交わすことになる。

買ったのはシートポストに取付けるリアライト、これをシートポストでなく、サドル下に取付けるつもりである。
払ったのは1300円、ここのオーナーさんはいつも値札より少しだけ値引いてくれるので好きだ(笑)

「じてんしゃひろば遊」を出た後は「カミハギ」に向かう。この2店舗は同じ道沿いにあって、1.2キロしか離れていない。
自分にとって「カミハギ」は、とっても高級な自転車ばかり置いてあるイメージだ。
でも今日まで初売りなので自分の小使いでも購入できる小物があるかも?と期待した。
 まずは女房にスペシャライズドのヘルメット(3500円)を購入させた。
お店を出てさっそく購入したばかりのヘルメットを被る女房である。
 自分には同じくスペシャライズドのサドル(5200円)を購入、これは全くの衝動買いだった。
 帰り道は向かい風、とても寒くて強い。岩倉駅前で見つけた喫茶店で思わず小休止。
 チョコパンとコーヒーで一息つく

その後は高速道路沿いに一宮市まで走って、今日はおしまい。
わずか23キロのランチ&買物ポタリングだった。
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2013年1月1日火曜日

明けましておめでとうございます


今日は2013年の元旦、娘が帰省中なので市内の真清田神社まで一緒に初詣に行ってきました、もちろん自転車で。
わすが数キロだけど、これが今年の初乗りになりました。
今年もしょうもないブログ記事を書くことになると思いますが、暇だったらご覧ください。よろしくお願いします。
suzutaka

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今年もよろしくお願いします