来年1月11日に、伊勢神宮〜浦村牡蠣食べ放題へ行ってきます。
牡蠣が好きな方はご一緒しましょう。
去年はこんな感じね↓
http://kettade.blogspot.jp/2015/01/blog-post_12.html
伊勢神宮内宮の五十鈴川橋手前の鳥居前を午前9時 に出発します。
各自、自分のペースで走ることにしましょう。というのも私と妻は他の方よりきっと遅い、そして時々しっかり休みますので(笑)
浦村の谷川水産(海の博物館の隣)は12時に予約してあります、それまでに到着すればOKということで。
ご一緒したいというモノ好きな方はコメント欄へどうぞ(笑)
2015年12月15日火曜日
2015年12月10日木曜日
浜名湖一周(ただし小回り)を走ってきた
これは月曜日のお話し
寒くなってきたね、自分は朝、布団から出るのがおっくうになってきた。夏の間は5時頃に起きて外を走ってから出社してたのに、最近では7時近くまで布団から出られない(笑)
月曜日の朝もそれは同じで布団の中でぬくぬくしてた。でも、いつまでも寝てるわけにはいかない。朝9時に父をデイサービスに送り出してから自転車をクルマに積み込む。
今日の目的は浜名湖の「牡蠣カバ丼」である<これは牡蠣イーターの妻のリクエストね。
牡蠣カバ丼が主目的で、ついでに浜名湖を小回りすることにした。
ルートはこれ↓以前に走ったやつね。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=3a423c3b08c4880f6522848446b32aeb
スタートしたのは午前10時15分ぐらい、サイクリングにはかなり遅めの時刻だ。
この日は良く晴れてて、日中は気温も上がる予報だったが10時頃はまだ重ね着が必要だった。自分は長袖ジャージに上にユニクロのウルトラライトダウンを着て走り出した。
今日は反時計回りで回ることにした。理由は浜名湖の西岸は走っててあまり面白くないから(笑)特に国道301はできれば走りたくない。路肩が無いところで大型車に追い越されるのは気持ちいいものじゃないからね。なるべく写真のような脇道を探して走ることにしている。ここは鷲津マリーナだったと思う。
新居関所、そろそろお昼の時間だ。iphoneで牡蠣カバ丼をやってるお店を検索する。今日は事前に情報を仕入れてないので行き当たりばったりだ。
検索に引っかかったのは弁天島の浜菜坊というお店。なんだか美味しそう。
浜菜坊に到着!
お店の人の対応がとてもいい、まずお茶を出してくれたんだけど、自転車で来てることを知って冷たい水が入ったグラスとピッチャーを持ってきてくれた。夏ならボトルに補給したかも、この心遣いが嬉しいね。
妻待望の牡蠣カバ丼!
牡蠣がおっきくてぷりっぷり!
この牡蠣カバ丼定食は1580円だった。
浜名湖の牡蠣カバ丼はお店によって作り方が違っている。ここのは片栗粉をつけてソターした牡蠣を蒲焼している。蒲焼なのでタレの味がきついかと思ったら、牡蠣の味が濃厚で旨い。妻も満足してくれたみたい。
あとは帰るだけ(笑)
後半はほとんどサイクリングロードを走ることになる。予報通り日中はどんどん気温があがって汗ばむくらいになった。そして冬なのに無風!ぽっかぽかの陽気のなかサイクリングロードをのんびりポタリングとなった。
ところで、ウチは昔ラブラドールレトリーバーって犬を飼っていた。
これが賢い犬で自分の言うことをよく聞いてくれた。ただ、鳥の群れを見つけると狂ったように吠えて突進していく癖があった。
前方右に見える建物はホンダの船外エンジンを作っている会社だと思う。
寒くなってきたね、自分は朝、布団から出るのがおっくうになってきた。夏の間は5時頃に起きて外を走ってから出社してたのに、最近では7時近くまで布団から出られない(笑)
月曜日の朝もそれは同じで布団の中でぬくぬくしてた。でも、いつまでも寝てるわけにはいかない。朝9時に父をデイサービスに送り出してから自転車をクルマに積み込む。
今日の目的は浜名湖の「牡蠣カバ丼」である<これは牡蠣イーターの妻のリクエストね。
牡蠣カバ丼が主目的で、ついでに浜名湖を小回りすることにした。
ルートはこれ↓以前に走ったやつね。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=3a423c3b08c4880f6522848446b32aeb
スタートしたのは午前10時15分ぐらい、サイクリングにはかなり遅めの時刻だ。
この日は良く晴れてて、日中は気温も上がる予報だったが10時頃はまだ重ね着が必要だった。自分は長袖ジャージに上にユニクロのウルトラライトダウンを着て走り出した。
今日は反時計回りで回ることにした。理由は浜名湖の西岸は走っててあまり面白くないから(笑)特に国道301はできれば走りたくない。路肩が無いところで大型車に追い越されるのは気持ちいいものじゃないからね。なるべく写真のような脇道を探して走ることにしている。ここは鷲津マリーナだったと思う。
新居関所、そろそろお昼の時間だ。iphoneで牡蠣カバ丼をやってるお店を検索する。今日は事前に情報を仕入れてないので行き当たりばったりだ。
検索に引っかかったのは弁天島の浜菜坊というお店。なんだか美味しそう。
浜菜坊に到着!
お店の人の対応がとてもいい、まずお茶を出してくれたんだけど、自転車で来てることを知って冷たい水が入ったグラスとピッチャーを持ってきてくれた。夏ならボトルに補給したかも、この心遣いが嬉しいね。
妻待望の牡蠣カバ丼!
牡蠣がおっきくてぷりっぷり!
この牡蠣カバ丼定食は1580円だった。
浜名湖の牡蠣カバ丼はお店によって作り方が違っている。ここのは片栗粉をつけてソターした牡蠣を蒲焼している。蒲焼なのでタレの味がきついかと思ったら、牡蠣の味が濃厚で旨い。妻も満足してくれたみたい。
あとは帰るだけ(笑)
後半はほとんどサイクリングロードを走ることになる。予報通り日中はどんどん気温があがって汗ばむくらいになった。そして冬なのに無風!ぽっかぽかの陽気のなかサイクリングロードをのんびりポタリングとなった。
ところで、ウチは昔ラブラドールレトリーバーって犬を飼っていた。
これが賢い犬で自分の言うことをよく聞いてくれた。ただ、鳥の群れを見つけると狂ったように吠えて突進していく癖があった。
・・・音声はあえて消した。飼い犬を思い出した(笑)
舘山寺の喫茶店でお茶をして、写真は浜名湖のいちばん北あたり。前方右に見える建物はホンダの船外エンジンを作っている会社だと思う。
寸座まで来たらもう終わりのようなもの。このあと、東名高速の浜名湖サービスエリアの横を通り過ぎて、出発地点に戻る。
実は、あくる火曜日にも知多半島に新しく出来たまるはドライブインで牡蠣ランチを食べた(笑)
ああ、1月11日の牡蠣ポタリングが楽しみ。
暖かい冬の日のお気楽サイクリングでした。
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2015年12月1日火曜日
5人で湖東三山へ行ってきた
昨日の11月30日、先週に行くはずだった湖東三山へ行ってきた。
メンバーは平日とあって、わりと自由に休めるさわさんご夫婦、それから振休をとってまで参加してくれたゆあんこさん 、の計5人。
ルートは多賀大社から、西明寺、金剛輪寺、百済寺の湖東三山に永源寺を足した四つのお寺を巡ってくる、というもの。いつもは自転車で走っている(時々、食べる)だけなのだが、今回は寺巡りをして紅葉を楽しむというのが新鮮だった。
走る距離は53キロと短めなので楽勝で明るいうちに帰ってこれるはずだった。過去形なのは走ってみたら帰ってきたのは日没直前だったから。
お寺ってのは門から本堂まで結構距離があるのね、しかもどれも登り坂だったのだ (^^;;
朝8時に多賀大社前に集合。
さわさんご夫婦とは駐車場から一緒に、ゆあんこさんも遅れてやってきた。ゆあんこさんの今日の機材は白いラレーにフラットベダル、なんだか新鮮な印象だ。
この日の朝は寒かった。彦根インターを降りる直前にあった電光掲示板が表示してた気温は4度!
実は前の晩はウェアの選定に悩んだのだった。長袖ジャージだけじゃ寒そう、下の長袖のアンダーウェアをプラスしようか?もっと寒かったらどうしよう。とはいえ日中は結構気温は上がるんじゃないか?
結局、下は短レーパンに長タイツ、上は長袖アンダーに長袖ジャージ、その上に長袖サイクルジャケットの重ね着を、背中にはファウデのバッグを背負うことにした。ファウデは脱いだものを入れとく用である。
ゆあんこさん、さわさん奥様も同じ感じの重ね着で、ちがうのは上がダウン、スピードが遅い時はダウンのほうが良さそうだな、今度はそうしよう。
で、スタート。
多賀大社から湖東三山方面に向かうには国道307号を通ることになる。でもこの道、ポタリング向きじゃないのである。路側帯が無い部分が多い片側1車線の対面道路で、大型車が多いのだ。国道を避けようとするとかなり大回りになってしまう、結局引いたルートは国道を走るのは最小限にしたものだった。
多賀大社からしばらくは旧街道らしき道を走り、次は住宅地内を、最後に国道307号を一列にゆっくり走って、西明寺への脇道に入る。名神高速の上を渡って猿を見ながらちょっと登るとすぐに西明寺があった。
拝観料600円を払って石段を登り、山門をくぐり、本堂に向かう。最初のお寺だからかまだまだ余裕である。ゆあんこさんの膝は大丈夫かな?
本堂では10本の手がある毘沙門天像を特別公開していた。公開は12月13日までだそうだ。
そうそう、この日は歩くことを考えてSPDシューズにした。正解だったけど、金属クリートと石が擦れる音はあまり気持ちよくない。妻はいつものようにスニーカーだ。
妻にビンディングシューズを勧めるが、頑として聞いてくれない。「あんなの付けたら絶対転ぶ!」そうだ。
次は金剛輪寺、西明寺から4キロほどの距離だから自転車ならあっと言う間だ。なだらかな山あいの道を走って到着。門をくぐったらすぐに本堂があるかと思ったら甘かった。
石畳の道と石段を登って本堂へ向かうのであるが結構長い。
道の両側にはお地蔵さんが千体あるそうで、赤い風車を供えてある。
綺麗だと思って写真を撮ったのだけだ、夜、ライトアップしたらもっと幻想的かも。でも怖がりの自分一人だけだったとしたら微妙かな?この日は平日にもかかわらず観光客が多くて賑やかで良かったか?
やっとやっと登りきって、山門くぐって本堂へ。
頑張ったご褒美は紅葉だった。本堂では日本最古の大黒天様が公開されていた。ちなみに公開されるのは12月6日までだそうだ。
お参りもそこそこに(笑)登った石段を降りて行きに見つけた看板「お抹茶あります」方向に引き寄せられる。今回のルートは途中に補給場所が無くって朝コーヒーを採ってなかったのだ。コーヒーじゃないけどお茶がしたい、というわけでお抹茶タイムになった。
先の国道307号以外の道はのんびりできる道ばかりだった。写真の道はどう?走りたくなるでしょ!男3人、いい歳をして馬鹿みたいに思いっきり走ってみた。
橋の欄干の上で日向ぼっこしてた猿が自転車の出現に驚く。
5、6匹の猿の群れが橋の周りにいた。ここには小さな森はあるがその周囲は田が広がる平地である。滋賀県は割と田舎なんだな。
金剛輪寺から小さく下って、そのあと百済寺まではこの日一番の登り坂。ちょっとしたヒルクライムが楽しめる。自分よりちょっとだけ年配のさわさんもハアハアしながら笑顔である。ほどなく奥様も到着。
そうそう、細身のさわ奥様は自転車が似合う。そして結構速いのだ。うちの奥さんはちょっと速く走ると「どう?私速いでしょ!」とか「頑張ってるでしょ!」とうるさいのだが、さわ奥様は後ろを見ると静かにそこに居るのだった。
そしてうちの奥様・・・。
妻はいつまで経っても登ってこない。心配して下ってみたら、地元のおばあさんに道を聞いている。坂を迂回した道で次の百済寺に向かうところだった(笑)
百済寺に到着して門をくぐったらまた坂だった。石段を前にだんだん泣けてくる(笑)
石段の横に楽々なだら坂ってのがあって、こちらは段がない。石段が無い方が歩きやすいとは。
もっとお願いできるなら、舗装してスタートラインとゴールラインを引いてくれたら喜んで登るんだけどんね (^o^)/
百済寺には誰でも突いていい鐘があったので当然突いてみた!
ゴーンと鳴ったあと、うぉんうぉんといつまでも響いている。いい音だね、自宅にもひとつ欲しい。
湖東三山は以上でおしまい。
次はご飯だ(笑)
事前に調べてみても湖東三山付近で良さそうな料理屋を見つけることができなかった。
で、もう少し足を伸ばして永源寺まで行き、その付近で食べることにしてあった。
入ったのは古今というお店。古めの民家を改造して作ってある。入り口は普通の玄関、のれんが掛かってなければお店だとは気がつかない。実は、このお店の前で店を探していたのだった。
玄関を入ってすぐは土間があり、天井を抜いて小屋組を見せてあった。自分の好きな雰囲気だ。
注文したのは三の膳1260円、デミグラスソースのハンバーグに小鉢が四つ、そしてサラダ。料理が出てくるまで時間はかかったが美味しくいただきました!
お店から永源寺はすぐ近く、川を渡って急な登り坂を上がると永源寺の裏口にでた。
入り口で拝観料500円を払う、あ、駐車料金は無料でいいと言われた、冗談かと思ったが極めて真面目だった(笑)
永源寺境内、湖東三山と雰囲気が違う、若いお坊さんがあちこちで働いて(修行)している。こちらは禅寺だったのだ。100円払ってお線香に願い事を書いて、あれ?願い事を漢字が書けない(泣)
紅葉していた葉っぱをブロアで集めていた(^^;;
ホウキじゃなくてブロアというのが現代的ね。
最後の目的地は池田牧場のジェラート屋さん。永源寺のすぐ近くにある。
お店までちょととだけ坂を登るが、妻だけ文句たらこさんだ。
ま、美味しいアイスクリームを食べたら機嫌よくなったけどね<分かりやすい人だ。
ここが折り返し地点で帰りは来た道を戻ることに。すでに時刻は3時ちょっと前だった。これはまずいね、最近の日没は午後4時40分ごろか?暗くなる前に戻らなくちゃ。そこで帰りは休憩なしで25キロほど走ってもらうことにした。
途中、ひとり居ないのに気がつきひとり戻ってみたら神様が降臨していた。ゆあんこさんの修理は手馴れたもんだ、あっと言う間にチューブを入れ替え、Co2ボンベでタイヤは元どおりだ。
復活したゆあんこさんと一緒に多賀大社に戻ったところで全員揃う、午後4時半ごろだった。多賀大社で無事に戻ったお礼をして近くの駐車場で自転車を積んだらあたりが暗くなった。
今日は走った距離は短かったが、足で登った距離はまあまあ長かった。結果、いつもより疲れたような(笑)
ただ、さわさんご夫婦とゆあんこさんと一緒で皆でワイワイ走れたので楽しかった。
さわさ付き合ってくれてありがとうございました。
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メンバーは平日とあって、わりと自由に休めるさわさんご夫婦、それから振休をとってまで参加してくれたゆあんこさん 、の計5人。
ルートは多賀大社から、西明寺、金剛輪寺、百済寺の湖東三山に永源寺を足した四つのお寺を巡ってくる、というもの。いつもは自転車で走っている(時々、食べる)だけなのだが、今回は寺巡りをして紅葉を楽しむというのが新鮮だった。
走る距離は53キロと短めなので楽勝で明るいうちに帰ってこれるはずだった。過去形なのは走ってみたら帰ってきたのは日没直前だったから。
お寺ってのは門から本堂まで結構距離があるのね、しかもどれも登り坂だったのだ (^^;;
朝8時に多賀大社前に集合。
さわさんご夫婦とは駐車場から一緒に、ゆあんこさんも遅れてやってきた。ゆあんこさんの今日の機材は白いラレーにフラットベダル、なんだか新鮮な印象だ。
この日の朝は寒かった。彦根インターを降りる直前にあった電光掲示板が表示してた気温は4度!
実は前の晩はウェアの選定に悩んだのだった。長袖ジャージだけじゃ寒そう、下の長袖のアンダーウェアをプラスしようか?もっと寒かったらどうしよう。とはいえ日中は結構気温は上がるんじゃないか?
結局、下は短レーパンに長タイツ、上は長袖アンダーに長袖ジャージ、その上に長袖サイクルジャケットの重ね着を、背中にはファウデのバッグを背負うことにした。ファウデは脱いだものを入れとく用である。
ゆあんこさん、さわさん奥様も同じ感じの重ね着で、ちがうのは上がダウン、スピードが遅い時はダウンのほうが良さそうだな、今度はそうしよう。
で、スタート。
多賀大社から湖東三山方面に向かうには国道307号を通ることになる。でもこの道、ポタリング向きじゃないのである。路側帯が無い部分が多い片側1車線の対面道路で、大型車が多いのだ。国道を避けようとするとかなり大回りになってしまう、結局引いたルートは国道を走るのは最小限にしたものだった。
多賀大社からしばらくは旧街道らしき道を走り、次は住宅地内を、最後に国道307号を一列にゆっくり走って、西明寺への脇道に入る。名神高速の上を渡って猿を見ながらちょっと登るとすぐに西明寺があった。
拝観料600円を払って石段を登り、山門をくぐり、本堂に向かう。最初のお寺だからかまだまだ余裕である。ゆあんこさんの膝は大丈夫かな?
本堂では10本の手がある毘沙門天像を特別公開していた。公開は12月13日までだそうだ。
そうそう、この日は歩くことを考えてSPDシューズにした。正解だったけど、金属クリートと石が擦れる音はあまり気持ちよくない。妻はいつものようにスニーカーだ。
妻にビンディングシューズを勧めるが、頑として聞いてくれない。「あんなの付けたら絶対転ぶ!」そうだ。
次は金剛輪寺、西明寺から4キロほどの距離だから自転車ならあっと言う間だ。なだらかな山あいの道を走って到着。門をくぐったらすぐに本堂があるかと思ったら甘かった。
石畳の道と石段を登って本堂へ向かうのであるが結構長い。
道の両側にはお地蔵さんが千体あるそうで、赤い風車を供えてある。
綺麗だと思って写真を撮ったのだけだ、夜、ライトアップしたらもっと幻想的かも。でも怖がりの自分一人だけだったとしたら微妙かな?この日は平日にもかかわらず観光客が多くて賑やかで良かったか?
やっとやっと登りきって、山門くぐって本堂へ。
頑張ったご褒美は紅葉だった。本堂では日本最古の大黒天様が公開されていた。ちなみに公開されるのは12月6日までだそうだ。
お参りもそこそこに(笑)登った石段を降りて行きに見つけた看板「お抹茶あります」方向に引き寄せられる。今回のルートは途中に補給場所が無くって朝コーヒーを採ってなかったのだ。コーヒーじゃないけどお茶がしたい、というわけでお抹茶タイムになった。
先の国道307号以外の道はのんびりできる道ばかりだった。写真の道はどう?走りたくなるでしょ!男3人、いい歳をして馬鹿みたいに思いっきり走ってみた。
橋の欄干の上で日向ぼっこしてた猿が自転車の出現に驚く。
5、6匹の猿の群れが橋の周りにいた。ここには小さな森はあるがその周囲は田が広がる平地である。滋賀県は割と田舎なんだな。
金剛輪寺から小さく下って、そのあと百済寺まではこの日一番の登り坂。ちょっとしたヒルクライムが楽しめる。自分よりちょっとだけ年配のさわさんもハアハアしながら笑顔である。ほどなく奥様も到着。
そうそう、細身のさわ奥様は自転車が似合う。そして結構速いのだ。うちの奥さんはちょっと速く走ると「どう?私速いでしょ!」とか「頑張ってるでしょ!」とうるさいのだが、さわ奥様は後ろを見ると静かにそこに居るのだった。
そしてうちの奥様・・・。
妻はいつまで経っても登ってこない。心配して下ってみたら、地元のおばあさんに道を聞いている。坂を迂回した道で次の百済寺に向かうところだった(笑)
百済寺に到着して門をくぐったらまた坂だった。石段を前にだんだん泣けてくる(笑)
石段の横に楽々なだら坂ってのがあって、こちらは段がない。石段が無い方が歩きやすいとは。
もっとお願いできるなら、舗装してスタートラインとゴールラインを引いてくれたら喜んで登るんだけどんね (^o^)/
百済寺には誰でも突いていい鐘があったので当然突いてみた!
ゴーンと鳴ったあと、うぉんうぉんといつまでも響いている。いい音だね、自宅にもひとつ欲しい。
湖東三山は以上でおしまい。
次はご飯だ(笑)
事前に調べてみても湖東三山付近で良さそうな料理屋を見つけることができなかった。
で、もう少し足を伸ばして永源寺まで行き、その付近で食べることにしてあった。
入ったのは古今というお店。古めの民家を改造して作ってある。入り口は普通の玄関、のれんが掛かってなければお店だとは気がつかない。実は、このお店の前で店を探していたのだった。
玄関を入ってすぐは土間があり、天井を抜いて小屋組を見せてあった。自分の好きな雰囲気だ。
注文したのは三の膳1260円、デミグラスソースのハンバーグに小鉢が四つ、そしてサラダ。料理が出てくるまで時間はかかったが美味しくいただきました!
お店から永源寺はすぐ近く、川を渡って急な登り坂を上がると永源寺の裏口にでた。
入り口で拝観料500円を払う、あ、駐車料金は無料でいいと言われた、冗談かと思ったが極めて真面目だった(笑)
永源寺境内、湖東三山と雰囲気が違う、若いお坊さんがあちこちで働いて(修行)している。こちらは禅寺だったのだ。100円払ってお線香に願い事を書いて、あれ?願い事を漢字が書けない(泣)
紅葉していた葉っぱをブロアで集めていた(^^;;
ホウキじゃなくてブロアというのが現代的ね。
最後の目的地は池田牧場のジェラート屋さん。永源寺のすぐ近くにある。
お店までちょととだけ坂を登るが、妻だけ文句たらこさんだ。
ま、美味しいアイスクリームを食べたら機嫌よくなったけどね<分かりやすい人だ。
ここが折り返し地点で帰りは来た道を戻ることに。すでに時刻は3時ちょっと前だった。これはまずいね、最近の日没は午後4時40分ごろか?暗くなる前に戻らなくちゃ。そこで帰りは休憩なしで25キロほど走ってもらうことにした。
途中、ひとり居ないのに気がつきひとり戻ってみたら神様が降臨していた。ゆあんこさんの修理は手馴れたもんだ、あっと言う間にチューブを入れ替え、Co2ボンベでタイヤは元どおりだ。
復活したゆあんこさんと一緒に多賀大社に戻ったところで全員揃う、午後4時半ごろだった。多賀大社で無事に戻ったお礼をして近くの駐車場で自転車を積んだらあたりが暗くなった。
今日は走った距離は短かったが、足で登った距離はまあまあ長かった。結果、いつもより疲れたような(笑)
ただ、さわさんご夫婦とゆあんこさんと一緒で皆でワイワイ走れたので楽しかった。
さわさ付き合ってくれてありがとうございました。
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2015年11月23日月曜日
祖父江いちょう黄葉まつりで半日ポタ
今日の滋賀県は雨降ったのかなあ?と思いつつ(^^;;
今朝はゆっくり7時過ぎに起きて風呂に入り、妻には朝食を作らなくていいよと言ってあったので妻も朝はゆっくり。
前日の夕方に今日の湖東三山ポタを中止と宣言してあったので私たち夫婦はのんびりした朝を迎えた。
自宅でうだうだするも空腹には勝てず、 8時過ぎにふたり自転車で一宮市の自宅を出てファミレスに向かう。
向かう途中に目に入ったのは近くのパン屋さん「アンティーク」だった。
パンの食べ放題とスクランブルエッグ、ウィンナー、ポテトのプレート、フリードリンクで690円。かなりお値打ちに感じた。
ところで、この⚪︎⚪︎放題というのは私たち夫婦の困った性格を呼び起こしてしまう。
欲張りというか、卑しいというか、普段食べる以上に取ってきてしまうのだ。
今朝も普段の3倍ちかくのパンをプレートに乗せてしまった。
結果、朝からついつい食べ過ぎてしまった(笑)
膨らんだお腹を抱えて「アンティーク」を出発、尾西に入り領内川沿いに稲沢市祖父江町を目指す。この祖父江町に向かう川沿いの道は交通量が少なくて両岸は緑豊か、私たち夫婦のお気に入りの道順だ。
途中、見事に黄葉してる銀杏畑の木々をバックに写真を撮る。
黄葉はまだ途中の木々も多かった、きっと来週あたりが見頃になるんだろうね。
目的地のいちょう黄葉まつり会場の祐専寺に到着。まずはふたりでお参りをした。
この祐専寺の周りは黄葉した銀杏の木がいっぱいあった。中には個人農家の敷地内であったが、樹齢200年という銀杏の木もあった。その農家に庭では樹齢200年の木に成った銀杏を販売していた。
黄葉を楽しむのは以上でおしまい(笑)
お祭りと言えば出店、道路にいっぱい出てたお店でうまそうな食べ物を探すことに・・・、
一番目立ってた看板に吸い寄せられる妻、看板には派手に「ぎんなんからあげ」と「ぎんなんたこやき」と大書きしてあった。
この時点で10時を過ぎたぐらい、自分のお腹の中にはまだ「アンティーク」で食べたパンが居座っていた。
それでも食べたい誘惑に勝てず、まずは「ぎんなんからあげ」を購入
買ってみて、あれ?「ぎんなんからあげ」ってぎんなんの唐揚げじゃなかった?と、
トレーには鳥の唐揚げと銀杏の素揚げが入ってた(笑)
これでは「ぎんなんからあげ」と言えないと思うな、「ぎんなん と からあげ」と書くべきだな^^
味は?ええ、美味しかったですよ。しかし、これでますますお腹はいっぱいいっぱいになった。
満腹で苦しいのに「ぎんなんたこやき」に興味深々の私たち夫婦(^^;;
続いてたこやきも買ってしまう(笑)
こちらはたこやきの具として銀杏が入ってた。
たこやきと銀杏は合うか?と聞かれれば、話の種にはいいんじゃない、と答えるだろう。銀杏は炒って塩で食べるのが一番と知った。
たこやきの上にぎんなん団子も写ってるね、これは妻が買ったモノ。
午前10時30分ですでにお昼の分まで補給してしまった。
会場まわりの出店や道沿いの農家の前では銀杏を売っていた。
値段はだいたい100グラム100円ぐらい。2Lとか3Lと書かれた大粒のものは高めだ。
安めの銀杏といちじく饅頭を買って自宅に戻った。時刻はちょうど12時、距離は25キロだった。今日は軽い半日のポタリングになった。
※11月30日(月曜日)に今回計画してた湖東三山ポタリングをリベンジしてきます。平日なので難しいと思いますが走りたい方はコメントか連絡フォーム(ブログ右サイド下)にてご連絡ください。
それから、おそらくですが1月11日(成人の日)に牡蠣食べ放題サイクリングをしてきます。こちらもご興味のある方はどうぞ、ご一緒しましょ(^^
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今朝はゆっくり7時過ぎに起きて風呂に入り、妻には朝食を作らなくていいよと言ってあったので妻も朝はゆっくり。
前日の夕方に今日の湖東三山ポタを中止と宣言してあったので私たち夫婦はのんびりした朝を迎えた。
自宅でうだうだするも空腹には勝てず、 8時過ぎにふたり自転車で一宮市の自宅を出てファミレスに向かう。
向かう途中に目に入ったのは近くのパン屋さん「アンティーク」だった。
嬉しいことに朝8時から開店してた。朝は焼きたてのパンを食べたいね。
ところで、この⚪︎⚪︎放題というのは私たち夫婦の困った性格を呼び起こしてしまう。
欲張りというか、卑しいというか、普段食べる以上に取ってきてしまうのだ。
今朝も普段の3倍ちかくのパンをプレートに乗せてしまった。
結果、朝からついつい食べ過ぎてしまった(笑)
膨らんだお腹を抱えて「アンティーク」を出発、尾西に入り領内川沿いに稲沢市祖父江町を目指す。この祖父江町に向かう川沿いの道は交通量が少なくて両岸は緑豊か、私たち夫婦のお気に入りの道順だ。
途中、見事に黄葉してる銀杏畑の木々をバックに写真を撮る。
黄葉はまだ途中の木々も多かった、きっと来週あたりが見頃になるんだろうね。
目的地のいちょう黄葉まつり会場の祐専寺に到着。まずはふたりでお参りをした。
この祐専寺の周りは黄葉した銀杏の木がいっぱいあった。中には個人農家の敷地内であったが、樹齢200年という銀杏の木もあった。その農家に庭では樹齢200年の木に成った銀杏を販売していた。
黄葉を楽しむのは以上でおしまい(笑)
お祭りと言えば出店、道路にいっぱい出てたお店でうまそうな食べ物を探すことに・・・、
一番目立ってた看板に吸い寄せられる妻、看板には派手に「ぎんなんからあげ」と「ぎんなんたこやき」と大書きしてあった。
この時点で10時を過ぎたぐらい、自分のお腹の中にはまだ「アンティーク」で食べたパンが居座っていた。
それでも食べたい誘惑に勝てず、まずは「ぎんなんからあげ」を購入
買ってみて、あれ?「ぎんなんからあげ」ってぎんなんの唐揚げじゃなかった?と、
トレーには鳥の唐揚げと銀杏の素揚げが入ってた(笑)
これでは「ぎんなんからあげ」と言えないと思うな、「ぎんなん と からあげ」と書くべきだな^^
味は?ええ、美味しかったですよ。しかし、これでますますお腹はいっぱいいっぱいになった。
満腹で苦しいのに「ぎんなんたこやき」に興味深々の私たち夫婦(^^;;
続いてたこやきも買ってしまう(笑)
こちらはたこやきの具として銀杏が入ってた。
たこやきと銀杏は合うか?と聞かれれば、話の種にはいいんじゃない、と答えるだろう。銀杏は炒って塩で食べるのが一番と知った。
たこやきの上にぎんなん団子も写ってるね、これは妻が買ったモノ。
午前10時30分ですでにお昼の分まで補給してしまった。
会場まわりの出店や道沿いの農家の前では銀杏を売っていた。
値段はだいたい100グラム100円ぐらい。2Lとか3Lと書かれた大粒のものは高めだ。
安めの銀杏といちじく饅頭を買って自宅に戻った。時刻はちょうど12時、距離は25キロだった。今日は軽い半日のポタリングになった。
※11月30日(月曜日)に今回計画してた湖東三山ポタリングをリベンジしてきます。平日なので難しいと思いますが走りたい方はコメントか連絡フォーム(ブログ右サイド下)にてご連絡ください。
それから、おそらくですが1月11日(成人の日)に牡蠣食べ放題サイクリングをしてきます。こちらもご興味のある方はどうぞ、ご一緒しましょ(^^
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2015年11月22日日曜日
23日の湖東三山ポタリングは中止します
毎日のように天気予報を眺めて、ずうっっっっと晴れをお祈りしてのですが残念!
23日は下り坂の予報は変わらず、午後から雨が降ることになりそうです。
よって今回は中止です。
また今度の機会に一緒に走りましょう(笑)
23日は下り坂の予報は変わらず、午後から雨が降ることになりそうです。
よって今回は中止です。
また今度の機会に一緒に走りましょう(笑)
2015年11月19日木曜日
11月23日、多賀大社〜湖東三山ポタリングします【追記あり】
【11月19日追記】
今日、19日現在の天気予報では23日は雨模様です。
ポタリングの実施か中止かの判断は22日(日曜日)の午後6時にします。
前日6時の天気予報に雨マークがあれば中止するつもりです。
いずれにしてもこのブログに実施か中止かを書き込みます。
参加者全員の連絡先を把握してないのですいません、よろしくお願いします。
11月23日、晴れたら下のルートでポタリングします。
多賀大社の正面を8時スタートの予定です。
時速15キロ以下の激遅ペースに耐えられる方はご一緒しましょ(笑)
今日、19日現在の天気予報では23日は雨模様です。
ポタリングの実施か中止かの判断は22日(日曜日)の午後6時にします。
前日6時の天気予報に雨マークがあれば中止するつもりです。
いずれにしてもこのブログに実施か中止かを書き込みます。
参加者全員の連絡先を把握してないのですいません、よろしくお願いします。
11月23日、晴れたら下のルートでポタリングします。
多賀大社の正面を8時スタートの予定です。
時速15キロ以下の激遅ペースに耐えられる方はご一緒しましょ(笑)
2015年11月16日月曜日
多賀大社まで自走できるか試してみた
土日の二日間、仕事と称して夫婦ふたり、埼玉と東京で遊んできた。
土曜日は埼玉県の柳窪っていう田舎で古民家フォーラムに参加。
昨日の日曜日は文京区本郷にある明治大正時代の家を見るツアーに参加してきた。
この辺り、誰でも知っている詩人や小説家が住んでいたのね。
例えば夏目漱石、樋口一葉、石川啄木とか。
で、ガイドしてくれる人が「石川啄木はあそこに住んでいた」と言って指をさして教えてくるのだ。
そこで自分は国文科を卒業したはずの妻に聞いてみた
「石川啄木って何やった人?」
「えっとねえ、詩人でね、ほら「雨ニモマケズ 風ニモマケズ...」って詩を作ったひと、知ってるでしょ?」
自分、「あれえ?それって宮沢賢治も書いてなかった???」(笑)
妻、「私は啄木は別に好きじゃないから」と
自分、「じゃケンジ君は好きなのね!」
二日間遊んできたので、今日の夫婦ポタリングはお休み。
「今日はひとりで遊んでらっしゃい」と送り出された。
そこで23日の夫婦ポタリング出発地点、多賀大社まで自走で行けるか試して見ることにした。
一宮市の自宅から二之瀬峠を越えて三重県に入り、鞍掛峠を越えて滋賀県へ、そのまま下ると多賀大社というルートである。
自宅を午前9時に出発、3キロ走ってパンクの神様が降臨した。
走ってたら前輪からいきなりプシュー、プシュー、プシュー、ってタイヤの回転に合わせて空気が吹き出す。
タイヤを見てみたら5ミリ程度の穴が空いているではないか?
何か刺さっている訳ではない。タイヤが5ミリほど裂けているのだ。そこからチューブがはみ出したのか?
仕方がないのでチューブを取り出して、タイヤ穴の裏側からパンク修理用パッチをタイヤに貼って応急処理をする。そしてチューブを取り替える。
今日の二之瀬のタイムは29分55秒だった。
ま、こんなものかな?
でも、いつもより楽に感じた=出し切ってない、のでもう少し頑張ればタイムを縮められるかも?という感触だった。
そこから先は、ordinary dayのHideyukiさんが走ったルートを参考に鞍掛峠への道を走った。交通量の少ない道で気持ち良く走ることができた。
鞍掛峠への道の入り口
あれ?この道は国道だったのね?
この道を走るのはオートバイや峠を楽しみ4輪の人たちみたい。といってもやたらスピードを出して走る訳じゃなかった。道も広めだし安心して登ることができる。
この写真はかなりうねっているが基本緩めの勾配だった。
ただし結構長かった。
二之瀬で頑張ったので、鞍掛峠はのんびり景色を楽しみながら登ることに。
峠はトンネルだった。
トンネルの手前で 登山の格好をした女性がひとり、ここからどこに登るんだろう?
クルマが来そうにないタイミングを見計らってトンネル内に突入。
トンネル内は結構明るかった。
長さは745メートル、それほど長くない。
対向車一台とすれ違い、進行方向では一台に追い越された。
この程度なら安心して走ることができる。
土日の交通量はわからないが。
トンネルを出て滋賀県に入る。いきなり多賀町なのね。
滋賀県側の道は比較的見通しが良くて、岐阜県側より広く感じ、舗装も良好。
気持ち良くダウンヒルできた。
そうそう、道沿いに流れている川の透明度は半端ない。とても綺麗な水だった。
下りきったところが多賀大社だった。
時刻は午後2時
出発が9時だったので5時間掛かった勘定だ。
23日の午前8時多賀大社集合に間に合わせるには午前3時に出発しなければならない。自分は午前3時前に起床するのは無理、
結局1日かけて「多賀大社まで自走で参加はあり得ない」
という結論を得たのだった。
距離150.85km
時間8時間45分
平均スピード21.05km/h
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土曜日は埼玉県の柳窪っていう田舎で古民家フォーラムに参加。
昨日の日曜日は文京区本郷にある明治大正時代の家を見るツアーに参加してきた。
この辺り、誰でも知っている詩人や小説家が住んでいたのね。
例えば夏目漱石、樋口一葉、石川啄木とか。
で、ガイドしてくれる人が「石川啄木はあそこに住んでいた」と言って指をさして教えてくるのだ。
そこで自分は国文科を卒業したはずの妻に聞いてみた
「石川啄木って何やった人?」
「えっとねえ、詩人でね、ほら「雨ニモマケズ 風ニモマケズ...」って詩を作ったひと、知ってるでしょ?」
自分、「あれえ?それって宮沢賢治も書いてなかった???」(笑)
妻、「私は啄木は別に好きじゃないから」と
自分、「じゃケンジ君は好きなのね!」
(妻に許可を得てバラしてます)
上の写真は樋口一葉が通ってた伊勢屋質店二日間遊んできたので、今日の夫婦ポタリングはお休み。
「今日はひとりで遊んでらっしゃい」と送り出された。
そこで23日の夫婦ポタリング出発地点、多賀大社まで自走で行けるか試して見ることにした。
一宮市の自宅から二之瀬峠を越えて三重県に入り、鞍掛峠を越えて滋賀県へ、そのまま下ると多賀大社というルートである。
自宅を午前9時に出発、3キロ走ってパンクの神様が降臨した。
走ってたら前輪からいきなりプシュー、プシュー、プシュー、ってタイヤの回転に合わせて空気が吹き出す。
タイヤを見てみたら5ミリ程度の穴が空いているではないか?
何か刺さっている訳ではない。タイヤが5ミリほど裂けているのだ。そこからチューブがはみ出したのか?
仕方がないのでチューブを取り出して、タイヤ穴の裏側からパンク修理用パッチをタイヤに貼って応急処理をする。そしてチューブを取り替える。
今日の二之瀬のタイムは29分55秒だった。
ま、こんなものかな?
でも、いつもより楽に感じた=出し切ってない、のでもう少し頑張ればタイムを縮められるかも?という感触だった。
そこから先は、ordinary dayのHideyukiさんが走ったルートを参考に鞍掛峠への道を走った。交通量の少ない道で気持ち良く走ることができた。
鞍掛峠への道の入り口
あれ?この道は国道だったのね?
この道を走るのはオートバイや峠を楽しみ4輪の人たちみたい。といってもやたらスピードを出して走る訳じゃなかった。道も広めだし安心して登ることができる。
この写真はかなりうねっているが基本緩めの勾配だった。
ただし結構長かった。
二之瀬で頑張ったので、鞍掛峠はのんびり景色を楽しみながら登ることに。
峠はトンネルだった。
トンネルの手前で 登山の格好をした女性がひとり、ここからどこに登るんだろう?
クルマが来そうにないタイミングを見計らってトンネル内に突入。
トンネル内は結構明るかった。
長さは745メートル、それほど長くない。
対向車一台とすれ違い、進行方向では一台に追い越された。
この程度なら安心して走ることができる。
土日の交通量はわからないが。
トンネルを出て滋賀県に入る。いきなり多賀町なのね。
滋賀県側の道は比較的見通しが良くて、岐阜県側より広く感じ、舗装も良好。
気持ち良くダウンヒルできた。
そうそう、道沿いに流れている川の透明度は半端ない。とても綺麗な水だった。
下りきったところが多賀大社だった。
時刻は午後2時
出発が9時だったので5時間掛かった勘定だ。
23日の午前8時多賀大社集合に間に合わせるには午前3時に出発しなければならない。自分は午前3時前に起床するのは無理、
結局1日かけて「多賀大社まで自走で参加はあり得ない」
という結論を得たのだった。
距離150.85km
時間8時間45分
平均スピード21.05km/h
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