福井県大野市の伊藤順和堂で作っている「いもきんつば」って知ってます??
妻の大好物というか・・・・、
以前にお客様からいただいた「いもきんつば」を気に入ってしまい、それ以来、思い出したように伊藤順和堂の「いもきんつば」を話題にするんだな。
要は食べたいってことで(^^;;
伊藤順和堂のホームページで調べたところ、「いもきんつば」は年中作っているのではなく9月以降でないと買えないらしい。
そこで、9月の最初のポタリングは、伊藤順和堂の「いもきんつば」そして30キロほど離れた永平寺町にある團助の「ごまどうふ」ということになった。
・・・・相変わらず地名でなく食べ物名で行き先が決まる(笑)
今朝は最近になくいい天気、雲ひとつ無いでしょ?
写真は東海北陸道の白鳥インターちょっと手前付近。
今回は東海北陸道白鳥インター〜九頭竜湖を通って大野市に行くことにした。
8時半頃には大野市街に到着、さっそく伊藤樹和堂に向かう。
お店はすでに営業してていもきんつばを買い求めるお客さんも居た。
いもきんんつばは一個140円、消費期限はわずか三日間。
この期限三日間で食べなくちゃ行けないことをつい忘れて大人買いしてしまった(笑)
妻と一個ずつお店でいただきました。
うん、やっぱり美味しい♪
走り出す前から目的のひとつは完了、次は永平寺とごま豆腐
いざ、大野市を出発!
永平寺はあの山の向こう側
国道158号線(美濃街道のほう)を福井市に向けて走る
とはいえ、足羽川沿いに走る間は全体的に下り基調。
時々登り坂になることもあるが、ほとんどは下りで楽ちんなサイクリングである。
越前高田から美濃街道を別れて、永平寺方向に進路を変える。
ここから峠のトンネルまでがこの日のハイライトの登り坂。
4キロちょっとの距離で、平均斜度6%
途中、妻が休憩を要求。
自分の背中ポケットに入れてあったバナナを妻にあげようとするが、
私の体温で暖められたバナナは口に合わないようで、結局自分で食べた。
2回ほど休憩を入れて峠に到着
以前なら自分が妻の自転車を押し歩くことが多かったが、妻もたくましくなったのかな?休憩はしたが黙々とペダルを漕いで登りきってしまった。
峠はトンネルだった。
このトンネルの先はちょっとだけ下り坂があって、下った先が永平寺だ。
永平寺に到着!
通行人を捕まえてシャッターボタンを押してもらう(笑)
そのあとは、内部を拝観し、修行中のお坊さんの説明を聞いて建物を見学する。
日本建築の特徴は屋根だね、重なる瓦葺きが美しい。
と、永平寺はここまで。次はお昼ご飯だ!
昼食場所は永平寺からちょっと下ったところにある「りうぜん」
「本当の蕎麦」という看板に誘われて入った。
「本物の蕎麦」書いてあったらスルーしたかも。
頼んだのは雲水1100円
蕎麦になめこが入った大根おろしつゆとジュンサイが入ったとろろつゆが付いてきた。
ざる蕎麦に慣れてたから不思議な感じだったけど、旨かったな(笑)
あ、蕎麦は短く切ってあった。
蕎麦を食べ終わったらお隣の團助へ
前回に来た時はお店は作っている最中だったが、今日はお洒落なお店があった中で食べられるようになっていた。
頼んだのは雲水セット、あれ??また雲水?
雲水ってなんぞ?
雲水セットはごま豆腐とごま豆腐のぜんざいのセットで850円だったと思う。
ごま豆腐は生ごま豆腐で作り立て、暖かくて柔らかだった。
自分はごま豆腐よりぜんざいのアンコに感激してた。
甘くて美味しかった(笑)
これでこの日の目的はすべて達成!
永平寺から九頭竜川沿いの平地までは鉄道跡らしきサイクリングロードがあった。
信号が無くてクルマが走らない、妻向きの道である。
ところどころ、このようなクルマ止めがあって、よく見ると鉄道のレールと枕木が残してある。
ただ、この部分は自転車で走れないのでちょっとウザいかも。
サイクリングロードは永平寺口という駅に突き当たる。
昔はここから永平寺まで鉄道があったのか?
永平寺口から勝山市そして大野市へと九頭竜川沿いに遡る。
斜度は感じない程度であるが登りは登り、行きよりはキツいかも?
そして日影が無いので日射しが辛い。
妻は途中から喫茶店での休憩を訴えるが、福井県の田舎に名古屋のような喫茶店があるはずもなく、
九頭竜川沿いで見つけた茶屋は鮎釣り御用達のお店でゴザが敷いてある板の間のお店、
いかにも魚臭そうで即拒絶された。
勝山市街に入ってやっと見つけたのはゆめおーれ勝山というお店というか施設
中にカフェがあったのでやっと一息つく。
元気が出たところで残りは約6キロ、ゴールが見えてくると元気もでてくるね。
午後4時半すぎに大野市街に到着して今日のサイクリングはおしまい。
今日は約65キロのサイクリングでした。
今回のルートはこれ↓
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いよいよ美味しい秋の味覚が出始める季節に入りますね〜。
返信削除いもきんつば美味しそうですね〜〜、何個でも食べれそうですね〜。
自分は寿やの姫くりこを昔食べておいしかったのでまた買おうと思いつつも、いつ行っても置いてなくて残念な思いをしています。
もうないのかなー。
かとうさん、もうすぐ栗の季節ですよね!
削除栗といえば八百津や恵那ですよね!坂がいっぱいで楽しそうですね!
一宮から自転車で行きましょうか(^o^)
かとうさん、お久です。
削除秋ですねぇ~寿やの姫くりこって、ググってみたら恵那で出てきましたが、それでしょうか?もしそれなら私の好きなこしあんでくるんであって美味しそ!!おっとこれは去年11月の記事でした。
人気なんですね。私もチェックしとこー
いもきんつば美味そう!
返信削除また、今週も美味しいものサイクリングでしたね。
羨ましい。
九頭竜川から永平寺辺りは、春のブルベで走ったコースです。
永平寺からトンネル方向へ逆走しましたが、えらい斜度の坂でした。
tenyuさん、芋きんつばは自然な甘さがいいですよ。
削除永平寺から峠方向は自分も走ったことがあります。短いけど激坂なんですよね〜
tenyuさん、こんにちは。
削除えらい斜度の坂、よくぞおっしゃってくれました!
帰路はへろへろで、思わず走りながら一瞬寝てしまいました
(汗)
芋きんつば、ごま豆腐、食べたい食べたい!これはそそる情報です。永平寺も自転車で行ってないので、計画しなきゃ。参考にさせて頂きます。
返信削除しかし、奥様はかなりタフになってきたんではないでしょうか。
先回のチタイチといい、今回の山岳といい、スバラシイです。
確か、himiyoshiさんは甘い物に目がなかったですよね。
削除ここの芋きんつばはお勧めです、おすそ分けした方は皆、美味しいって言われましたよ(^ ^)
himiyoshiさん、こんにちは。
削除芋きん、美味しいですよぉー
通常毎年9月から翌2月までの(今年は3月までだったような)
期間限定品ですっ。さっ、早速行かなくちゃ!!
勝山・大野は以前の仕事で年単位で行っていたのでとても懐かしいです。
返信削除大野は特に美味しいお店が多いですよね、仕事が終わって大野の居酒屋で
良く泥鰌のから揚げをつまみに飲んでいたのを思い出します(笑)
自転車でまた訪れてみたくなりました。
ISHIBASHIさん、大野って微妙に行きにくいところでしたが行ってみたらいいところですね。帰り道、九頭竜湖の上でローディとすれ違いました。九頭竜越えで行きますか!
削除ISHIBASHIさん、こんにちは。
削除勝山・大野はISHIBASHIさんにとって思い出の地だったのですね?朝市もちらほらあったりしてゆっくりと時間が過ぎていくようなのんびりとした町でした。今度は自転車で^^/
こんばんは!
返信削除いつもながらグルメなポタリング、羨ましいです。とても参考になります(笑
「いもきんつば」は土産にもらったことがあります。とても美味しいですね。また、食べたくなってきました。
雲水とは禅宗の修行僧のことで、永平寺のお坊さん(下級クラス)のことを総じてこのように呼んでいます。
実は私、学生時代は禅宗系の学校に通っていまして、永平寺には研修で何度か行ったことがあるんです。。
永平寺の雲水さんたちは我々学生達にはとても厳しかった思い出があります。
taka-chiroさん、こんにちは
削除へえ、taka-chiroさんは永平寺で研修(修行?)されたことがあるのですか。
それは大変だったでしょう?私たちのように観光するのとは大違いですものね。
最後の一文、「永平寺の雲水さんたちは我々学生達にはとても厳しかった思い出があります。」がなんとなく想像できてしまいました。
taka-chiroさん、こんにちは。ツレです^^
返信削除雲水のこと、Nさん(時々主人が遊んで頂いている方です)の奥様にそれは修行僧のことですと教えていただいて、そうなんだぁ~と感心していたところ、taka-chiroさんのコメントで更に納得!!しました^^/
ありがとうございます、参考になりました。